【救急救命学科】ヒロ国で、私が覚醒した瞬間!

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ヒロ国で、私が覚醒した瞬間!

救急救命学科

上迫 りなさん

 

「自信を持って大きな声で!」実習での先生のその檄が。
消極的だった私を強くしてくれました。

 

陸上に励んだ高校時代、ヒロコクの救急救命学科に進学した部活の先輩から話を聞く機会がありました。

「誰かを助ける仕事がしたい」と思っていた私は、そのとき救急救命士のことを知りました。

憧れは次第に強くなり、オープンキャンパスでは先輩方の活動を見て素敵だなと思いました。

そこからは迷いもなく、ヒロコク1本で受験し救急救命士になるスタートを切りました。

授業は正直、大変です。責任の重さに負けそうになることもありました。

基礎を繰り返し体得する1年目の実習では泣くこともあった私ですが、厳しくも温かく見守ってくれる先生の言葉で開眼した瞬間がありました。

それは3年次になって行う隊活動の実習での出来事です。

つい、人と比べて、できない自分をネガティブに捉えてしまう私が、いつものように消極的な指示しか出せなかったところ、先生から「自信を持って大きな声を出せ」と檄が飛んできました。

ハッと気づき、思い切って声を張ってみると、それまでよりも良い活動が実際にできたのです。

大きな声を出すことで、ビシッと強い言い方ができるようになりました。

これは隊長として他の隊員を鼓舞し、現場を仕切る強さにもつながります。

それからは以前より自信を持って実習に取り組め、まわりからもメンタルが強くなったと言われるように。

将来は、女性や子どもといった傷病者に対し、同じ女性の救急救命士として安心感を与えられる存在になりたいと思っています。

そのためにも気配りや言葉遣い、そして自信にさらなる磨きをかけていきたいです。

 

学科の仲間たちと

大学主催のスポーツ大会に参加!

 

※救急救命学科は2020年4月に開設。
旧名称の救急救命学専攻は、全て救急救命学科で統一しています。


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