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産官学連携・地域連携

 

用紙半分に今日のことを書いてみる。自分をさらけ出せる。

吉川

最後に教えてください。例えば、子どもたちが、自由に自分の意見、気持ちを発揮することができるような、こんな手紙だとかコンテストを続けるとしてですね、子どもたちに、どういう風な書き方だとか、あるいは伝え方だとかっていうのを先生はお勧めされますか。

あさの

そうですね。まず、書くっていうことが、やっぱり自分をさらけ出せることだっていう、その快感っていうのを私はまず知ってもらいたいなっていうのがあります。

それはもう、書いてみるしかないので、字が書ける小学生くらいの頃から、とにかく原稿用紙半分に今日のことを書いてみる。書くことの習慣みたいなことをしていくことが大事だと思うので。

書く力って、よく筋トレと一緒だって言うんです。スポーツ選手は、毎日筋トレをして、筋肉をつけていくじゃないですか、それはプロになる人はそれ以上、上のものがあると思うんですけど、ある程度までの筋肉って、どんな人でも鍛えられますよね。

書く力もやっぱりそれと一緒。100文字書けば、書かなかった前よりも、ずっと書く力はついているんですよね。200文字書けばさらに。書くことの習慣化を、教育の場でしていってほしい。それをあくまでその評価の対象とするのではなくて、ともかく書いたらいいっていうところでしてほしい。書く力を身に付けたときに、自分の内にあるものを書くことで、引っ掻きだすっていうのとつながるんです。ただ、自分のうちにあるものを引っ掻きだしていけるっていうことがあると思いますね。

吉川

引っ掻くことによってできる傷が、書くことによってまた逆に手当ができるとも言えますね。

あさの

引っ掻いたときに、あ、こんなものが自分の中にあったんだわ、みたいなものが見えてきて、言葉を知ってると、それを書いてみよう。

もちろん、多少のズレは絶対あるんですけど。ズレを意識しながら書くっていう、その考え(行為)を小学生なら小学生、中学生なら中学生、高校生なら高校生、大学生なら大学生なりにしていくことで、やっぱり、人間の力が付くんじゃないかと思います。

吉川

そういう意味では、逆にコンテストという形で最優秀、優秀、奨励という風な順位づけの賞を設定するんじゃなくて、内容によって横並びで特徴をつかんだような賞も設定を考えた方がいいのかもしれないですね。

あさの

そうですね。それもあると思う。。 

ただ、やっぱり、こういう手紙のコンテストのコンテストだというこのチャンス、機会がやっぱりあるっていうのが何より大きなことだと思います。

吉川

じゃあ、まあ引き続きね、色んな形で子どもたちにたくさん書いていただけるように、一緒に協力していただきたいなと。そう思います。

長い間ありがとうございました。

ページング

最終更新日:2017年11月13日