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ここには、他の大学や医療機関でも数少ない超高圧X線によって腫瘍を治療する、最新の医療用リニアックを設置しています。これは体の表面の腫瘍から、肺がん・食道がん・子宮がんなどの体の深い部分の病巣に対しても幅広く対応できる機能を備えています。実習では治療用放射線の種類、装置、線量分布測定法など放射線治療の理論と方法に基づき、それに必要な装置・機器の取り扱い方法や照射の技術・手順を身につけます。

骨格などを備えた各種人体模型を使い、X線と物質との相互作用などの基礎的な事項から画像解剖の知識、デジタル化技術などの幅広い知識を学びます。とくに本実習室に設置する最新のスリップリング式X線CT装置は、1断面の撮影をしていた前世代のCT(コンピュータ断層撮影)と異なり、多数の横断画像データから立体的な三次元画像(3D画像)処理が可能で、脳・胸・腹・骨などの詳細な構造を立体的に再現することができます。
最終更新日:2009年6月30日