FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
現在はコロナウィルス感染拡大の影響で、隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組となっております。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

10月8日（木）は、心理学科の4年生4名が放送しました。
放送トピックは、「4年間の集大成！卒業研究」についてです。

今回の放送は、メンバー全員が4年生の回でした。実は、本来であれば、4年生のいわゆる“卒業回”への出演は年が明けた１月に行う予定だったのですが、放送準備の都合上で一足早めの放送出演の運びとなったという裏話があります…（－ｖ－；）

そんな事情の中で行われた10月の放送回。4年生にとっての話題といえば、「進路決定」「卒業研究」が中心になるわけで、放送内容もその2大テーマを核として進んでいきました。まずは、卒業研究の話題から始まりました。すると、ここでも出てくるのが新型コロナウイルス。そのコロナウイルスの影響で、調査や実験のデータを取ることが難しくなっているとのことでした。…と他人ごとのように言っていますが、これから卒業研究に取り組む我々3年生も全く例外ではないわけで…。なので、この度の放送内容は、これから本格的に卒研、就活に取り組んでいく我々3年生にとって大いに関心を抱かせるものでした。それから話題は、各々がどのような研究テーマで取り組んでいるのかの紹介、8月に行われたオンライン中間発表と進んでいきました。
そして、番組の後半は進路決定の話題に。この度出演された４名の４年生のうち、２名が就職、２名が大学院進学と二通りの進路選択をされていました。就職活動をされた２名の先輩方でも、「新型コロナウイルスの影響を強く受けた」というお話がある一方、「それほど影響を受けなかったかも」とのお話もあり、コロナ禍での就活でも影響の強弱があるのだなと感じました。大学院受験をされた２名の先輩方も新型コロナウイルスの影響を受け、受験日が変更になったりしたそうです。ですが、結果的にはお二人とも「合格」を掴み取ったとのことでした。先輩方、おめでとうございます！！

最後に、アシスタントを務めた心理学科４年生の門田先輩の感想です。
「久々の広国PARK出演でラジオ制作の手順など忘れかけていましたが、同期のメンバーとワイワイ話せたのはやっぱり楽しかったです！(笑)またみんなでブースで顔を合わせながらお話ができるのを楽しみにしています！」
との感想をいただきました。
私はこの感想を受けて、コロナ流行以前の去年まで、（学校の）ラジオ部屋で今の４年生と私たち後輩でワイワイ放送準備をしたなーと、ふと思い出しました。余談ではありますが、出入りを制限されていたそのラジオ部屋で最近ようやく過ごせるようになりました。そのことで徐々にではありますが、元のラジオ部屋の雰囲気になってきたなと感じています。（^ ^）

次回10月22日（木）の放送では、
「広国PARK OB・OG会について」の模様を取り上げる予定です。
昔からの広国PARKリスナーさんにとって、懐かしの方の出演になっています（^^）
ぜひお聴きください♪

↑何のポーズかわかりますか？？ヒントは、「○○ダンス」です（♡ｖ↼）
（それにしてもなんともカオスな空間ですね…笑）