広島国際大学 健康科学部

FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生が取材を通して番組を制作し、
現在はコロナウイルス感染拡大の影響で、隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組となっております。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

12月23日（木）は、心理学科の２年生二人と、１年生１人学生が放送しました。
放送のトピックは12月22日～27日までに開催されている「第13回山陽現展」についてでした。

「第13回山陽現展」の取材では、山陽現展支部長の川崎一郎様に電話でのインタビューをさせていただきました。

電話インタビューの様子

「第13回山陽現展」は、国立新美術館で行われた第77回現代美術展から山陽地方の出品された作品が展示されています。絵画だけでなく写真も展示されていて、多くの芸術に実際に触れることができる展示会です。コロナウイルス感染拡大もあり、こういった“実際にみて感じる”といった機会はとても貴重です。皆さんも是非芸術に触れてみてはいかがでしょうか。

イベントの詳しい内容は、東広島芸術文化ホールくららのホームページ内、「第13回山陽現展」の記事をご確認ください。

最後に、初のメインパーソナリティを務めたたっくん先輩と、アシスタント２回目のかなかなに感想を述べてもらいました。

たっくん先輩
「今回、初めてメインを務めさせていただきました。とても緊張しましたが、ラジオメンバーの皆様と楽しいラジオが出来たと思います。また、今回紹介した『山陽現展』については、是非足を運んでみたいと思いました。来年も精進して参りますのでよろしくお願い致します！」

かなかな
「今回のトピックでは山陽現展という現代美術展にお伺いしました。元美術部だったこともあって芸術作品を創作する方がどんなテーマがあって、どのような表現をしているのか大変興味深かったです。この放送を期に色んな美術展に足を運んでいこうと思いました。今年最後の放送ですが、来年もよろしくお願いします。ありがとうございました！」

今回私も初ディレクターということでとても緊張していましたが、取材やメールのやり取りなど様々なことが学べ、また一歩成長できたのではないかと感じています。ここまで支えてくださった方々には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
そして今回が2021年最後の放送ということでしたが、今年１年も皆様に楽しい放送をお届けできたのではないかと思います。2022年も引き続き楽しい放送を皆様にお届けしますのでよろしくお願いいたします！

次回2022年1月6日の放送では、
「広島国際大学一般選抜前期入試」について取り上げる予定です。
ぜひお聞きください！

集合写真