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FM東広島「広国PARK」(2022年1月20日放送分)の内容をレポート!!~冬の病気や感染症から若者が気を付けるべきこと~

2022年1月24日

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

 

心理科学部の学生が取材を通して番組を制作し、
毎週木曜日19時から24分間お送りする生放送の番組です。

 

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

 

1月20日(木)は、心理学科の3年生1人、1年生4人の計5人で放送しました。
放送トピックは、毎年冬に訪れる風邪やインフルエンザ・最近流行している新型コロナウイルス感染症などの対策方法やこれからの冬を健康に過ごすための予防法を今回は若者が気を付けるべきヒントを求めて…
広島国際大学 保健医療学部 医療技術学科教授 楠本先生にインタビューさせていただきました。

 

 

楠本先生へのインタビューに伺った際、冬になぜ病気や感染症の流行が起こりやすいのか、インフルエンザとはそもそも何のことを指しているのか、若いからこそ起こる病気の落とし穴の予防策について、さらには新型コロナウイルス感染症の対策でもあるアルコール消毒の有効的な洗い方、すぐにできる簡単な加湿方法を具体的にかつ私たちにもわかりやすく解説していただきました。
先生自身も取材の際に予習をされていたとのことで実の詰まったインタビューでした。
そのあと、このインタビューを通じてどうすれば冬を乗り切ることが出来るのかを様々な視点から考えていきました。

 

 

最後に、今回の放送を担当した2人に感想を述べてもらいました。
初のパーソナリティを務めた心理学科1年生倉田 夏光さん(くらちゃん)は、
「取材を経てインフルエンザの基礎から対策まで学ぶことが出来たので、きっとやまこーは今年の冬を健康に過ごすことが出来るでしょう。
コロナウイルスの脅威も未だに去っていないので、より一層健康に気を付けて過ごしたいですね。今回はありがとうございました!」
と、取材から学んだことを生かそうと意気込んでいました。

 

同じく心理学科1年生岡本 琉誠さん(しゅーすた)は、
「今回は1年生だけの回ということで、かなり緊張しました。今までは先輩方が支えてくれていましたが、今回は自分たちで作り上げていかなければならず不安が募るばかりでした。しかし、メンバーと話し合いをしていく中で、同学年だからこその雰囲気というのができていてとても楽しく制作することが出来ました。」
と、放送回メンバーとの思い出を話してくれました。

 

今回初めてディレクターを務めさせていただきました。
メンバーが全員1年生ということもあって場がとても和み最後まで楽しく話し合いを繰り返し放送へと運ぶことが出来ました。
右も左もわからない私でしたがトータルアドバイザーとして支えてくださった先輩や台本の手直しをしてくださった先生、そして最後まで一緒に考えてくれた同級生の力もあってこそのラジオ放送なのだなと心の底から思いました。
また、インタビューを快く受けてくださった楠本先生にも感謝申し上げます。
有難うございました。

 

次回2月3日の放送では、
「今までの大学生活を振り返ろう」模様を取り上げる予定です。
ぜひお聞きください!

心理学科1年生 𠮷岡穂乃佳

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