広島国際大学 健康科学部

FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
現在はコロナウィルス感染拡大の影響で、隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組となっております。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

8月19日(木)は、放送を49分間に拡大し、心理学科の3年生3名、2年生5名の8名で前半・後半に分かれて放送しました。
放送トピックは、前半・後半ともに
8月28日(土)に開催される「広島国際大学×東広島市中央生涯学習センター　コラボ企画
「いのちのそばに。ひととともに。～しあわせを広げよう～」のシンポジウム」についてです。

このシンポジウムでは東広島市中央生涯学習センターと広島国際大学のコラボ企画として、広島国際大学の焼廣益秀学長、健康科学部心理学科の田中秀樹学部長、甲田純生准教授、同じく心理学科の久次弘子客員教授の4名が「しあわせ」をキーワードに講演をされます。

そこで、今回は前半で広島国際大学　焼廣益秀学長にインタビューを、後半では広島国際大学健康科学部　田中秀樹学部長、甲田純生准教授のお二人にインタビューをさせていただきました。

焼廣学長へのインタビューの様子

インタビューでは今回のシンポジウムの核となる「しあわせ」について迫るだけではなく、「広島国際大学がどんな大学なのか」「どんな先生方がお話をされるのか」など、イベントの情報に限らず、様々な視点から取り上げることができました。
会場への入場は人数制限がありますが、WEBでの配信も行う予定とのことなので、ぜひ多くの方に聞いていただきたいです。

最後に、拡大放送でメインパーソナリティーを務めた2人に感想を述べてもらいました。

前半を担当した心理学科3年河井優佳さんは
「今回は、放送でも話した通り学長にインタビューするという貴重な体験ができました。
今回お話しいただいた、「しあわせ」について自分でも色々と考えてみようというきっかけになりました。
そして、無事新しい試みである拡大放送がお届けできてホッとしています。」
と嬉しそうに話していました。

後半を担当した心理学科2年瀬形旺さんは、
「今回は初めてのメイン回かつ初の特別回だったので、
準備も段取りも普段とは違いましたが無事に終わることができてよかったです。
次回の9月2日の放送回も出演するので是非見てください。」
とほっとした様子で話していました。

2人ともメインとして放送を盛り上げながら、ディレクターの無茶振り(？)に快く応えてくれました。アシスタントを担当したメンバーも含め、初の拡大放送というプレッシャーがある中でも楽しみながら作り上げました。

次回9月2日の放送も、49分間の拡大放送です。
トピックの前半では「他学部インタビュー薬学部編」
後半では「心理学科の声。〜高校生からの質問に答えていこう！〜」
について取り上げる予定です。
ぜひお聞きください！