広島国際大学 健康科学部

FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
現在はコロナウイルス感染拡大の影響で、隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組となっております(今回は夏休み拡大放送として49分間の録音放送でした。)

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

今回の9月16日(木)では、フレッシュな新メンバーの1年生が加わり、心理学科の学生6人(3年生3人、2年生1人、1年生2人)で放送しました！
放送トピックは、前半が「超心理学」について、後半が9月20日（月）、西条地域センターで開催される予定(現在はコロナウイルスにより、延期が決定されました)の「東広島こどもドリームアカデミー　おウチの設計体験」の拡大放送2本立てでお届けいたしました。

前半の「超心理学」では、広島国際大学心理学科教授の小野寺先生が超心理学についての質問に答えて下さいました。心理学と超心理学は一見似ているように思えますが、超心理学がいかに難しいのか、ロマンがある学問であることなど、そして小野寺先生から観た超心理学について教えてくださいました。

小野寺先生へのインタビュー

後半では、9月20日(月)(現在はコロナウイルスにより、延期が決定されました)に実施される予定の「東広島こどもドリームアカデミー」の「おウチの設計体験」について、実森尊信様がインタビューに応じて下さいました。
建築のことについて実森様が学んだこと、考えていること、そして今回の体験に参加される子どもたちに伝えたいことなどを教えてくださいました。

実森様へのインタビューの様子

今回、前半のアシスタントを務めた心理学科2年生甲斐さんは、
「今回は今までで一番緊張せずできた気がし、成長を感じました。超心理学という言葉は知っていましたが、どのような内容なのか詳しくなかったので良い勉強になりました。」
と、自身の成長を実感しており、超心理学についての理解を深めていました。

また、後半のアシスタントを務めた初出演の心理学科1年生の安井さんは、
「初めてラジオ制作で、はじめはどのようすればいいのか分からなかったけど先輩たちのおかげさまで楽しくすることが出来ました。また、機会があればラジオ制作に加わりたいなと思いました。今回、ラジオ放送にご参加させていただき、ありがとうございました。」
と嬉しそうに語っていました。

今回、私は初めてのディレクターを担当したり、初めて拡大放送回を任されたりと色々初めてだらけでした。ディレクターの仕事をする際に、やはり行き詰るところもあり、どうすれば良いのかと悩んでいたこともありました。しかし、皆様のおかげで何とか放送をお届けすることが出来ました。誠にありがとうございました。そして、特に今回のディレクター補佐を担当してくださった心理学科3年生の植田正和さんにはたくさん迷惑をかけてしまいました。本当にすいませんでした。そして、ありがとうございました。
これからも精進して参ります。

次回の9月30日も拡大放送でお送りします。
前半のトピックは「酒まつり」
後半のトピックは「nagislowcoffee」を取り上げる予定です。
ぜひお聞きください！