地域のニーズに応え、公開講座「認知症の理解」開催

本学では地域との相互理解を深めるために、近隣自治会との情報交換会を開催し、
よりよい連携を模索しています。

その試みの一つとして6月17日（水）、本学の公開講座「咲楽塾」は、
情報交換会での要望を元に「認知症の理解～早期発見・早期対応・予防などに関して～」という講座を
呉キャンパスで開催しました。
当日は近隣自治会を中心に、地域の方約60人が参加されました。

精神科医として多くの認知症患者に向き合った経験のある
加賀谷有行教授（医療福祉学部医療福祉学科）が講師を務め、
認知症の実際や予防方法など具体例を交えた解説、
専門機関などサポート体制の紹介がありました。

地域の方約60人が参加されました

専門的な内容を分かりやすく解説

参加者からは、
「専門家から直接話を聞けるのはとても貴重な機会」
「分かりやすくて役に立った。また受講したい」
などの声が寄せられました。

「咲楽塾」では、地域のニーズにもお応えして様々な講座を実施しています。
詳しくはこちら＞＞をご覧ください。

広島国際大学 広報室