2015年08月04日

「留学生日本文化見学会」を実施

7月18日(土)、「留学生日本文化見学会」を開催し、
東広島、呉、広島、3キャンパスの外国人留学生7名が参加しました。

今回は、5月の留学生歓迎会で訪れた岩国城に続き、
広島城のほかに広島縮景園、広島県立美術館を見学して、
日本式庭園の風景や歴史的建築物などを見学しながら、
3つのキャンパスに分かれて在籍している留学生たちの交流を図りました。

広島県立美術館では、特別展「生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展」を鑑賞し、
留学生たちも知っているドラえもんやパーマン、オバケのQ太郎など46年に及ぶ、
まんが家生活の中で数々の人気キャラクターを生み出した、藤子・F・不二雄氏の生涯について知ることができました。

広島城を見学

外国人留学生からは、
「展示室内に設置された4Dプロジェクションマッピングから創り出された映像では、
ドラえもんたちと一緒に、タイムマシンにのって、すこしふしぎな冒険の旅を体験できて、すごく楽しかったです!」
と感想をいただきました。

また、住環境デザイン学科の留学生は、
「縮景園を見学して、今後の卒業作品を作成する際に、すごく勉強になりました」
と感想をいただきました。

日本の文化に触れ、普段は会うことがない3つのキャンパスの留学生同士との交流を深めたことで、
留学生同士が仲良くなり、勉強や学生生活を通して日本の文化を学んでくれることを期待しています。

国際交流センター