2015年12月21日

FM東広島「広国PARK」(2015年12月10日放送分)の内容をレポートします!!

FM東広島(89.7MHz)で、心理科学部(現 心理学部)の学生が送るラジオ番組「広国PARK」。

毎週木曜日19時から49分間、学生目線で地域に根ざした情報を発信しています。

12月10日(木)は、臨床心理学科の学生と心理学科の学生6人が合同で放送しました。

放送トピックは、12月18日(金)から12月25日(金)まで行われる
「酒の街『西条』赤レンガ煙突ライトアップ&のん太イルミネーション」と
12月5日(土)に行われた「地域支援実習(ひと・まち発見講座)」についての2つです。

「酒の街『西条』赤レンガ煙突ライトアップ&のん太イルミネーション」の取材では、
担当者の東広島市観光協会の石川典子さんにインタビューを行いました。
石川さんにお話を伺ったところ、キラキラのん太のイルミネーションは
今回で3回目の開催となり、3月21日まで西条駅前のロータリーで見ることができるそうです。
また、煙突ライトアップとキラキラのん太の同時開催は2回目で、
両方一緒に見られるのは12月18日から12月25日までだそうです。

今回の「地域支援実習(ひと・まち発見講座)」は
東広島市の魅力を知り、実際にガイドを体験するという内容でした。

この取材では、東広島ボランティアガイドの会の小平さんと、
東広島子どもガイドの生口さん、奥原さん、森坂さん、谷山さんにインタビューをしました。

子どもガイドの皆さんは東広島市の小学4年生から6年生で、
工夫している点や苦労している点、活動頻度などをお聞きしました。

工夫している点は、
「文章を覚えて、なるべくお客様の方を見て説明をするようにしている。」
また、
「オリジナルのガイド文を考えるのが大変だった。」
と言われていました。
皆さんが、すべての質問に真剣に答えてくれる姿はとても印象的でした。

ボランティアガイドの方にインタビュー

子どもガイドの方が実際にガイドをされている様子

今回初のメインパーソナリティを務めた臨床心理学科2年生黒木さんは、
「初のメインパーソナリティということで、カフと格闘しながらの放送でした。
噛んでしまう場面など失敗を色々してしまったので、次は是非とも挽回したいです!
でも、とても楽しい放送にすることができたので、支えてくれた
メンバー、ディレクター、チーフの皆に感謝したいと思います。
ありがとうございました!!」
と、今回の感想とともに、次回への改善点と意気込みを語ってくれました。

今回は、初めてのディレクターを務めさせていただくということで、
最後まできちんと仕事をこなせるかとても不安でしたが、
メンバーの皆さんのサポートのおかげで無事に終わることができました。

また、台本作成の時間が少なかったため、
直前まで追加や修正を行うというハードな回となりましたが、
全員で頑張ることができた放送だったと思います。
メンバーが楽しそうにのびのびと放送してくれたので、非常に良かったです。

次回も、みんなで協力して放送を作り上げていきたいと思います。

心理学科 1年 片山みのり

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