2011年03月09日

「モザイクアートとテトリスボックスのお披露目会」が開催されました。

魅力ある図書館作りをしたい。
その目的に向かって、乃美尾小学校の児童たちと、
本学工学部住環境デザイン学科の川本 明生教授を中心とした、
学生有志による取り組みが始まりました。
今年度は5年間にも渡った取り組みの集大成として、
2011年2月28日(月)、乃美尾小学校の体育館に児童、
本学の川本 明生教授を始め、取り組みに携わった学生が集い、
「モザイクアートとテトリスボックスのお披露目会」が開催されました。
作成の様子について.jpg 川本 明生教授.jpg
児童の枠にとらわれない自由な発想と、
本学学生の知識に裏付けられた技術により、
遊び心と実用性がどちらも備わった作品に仕上がりました。
児童が作成の様子を述べると、
本学学生からはそれぞれ、伝えたい想いを児童に届けていました。
代表を務めた本学工学部・住環境デザイン学科3年の出來谷さんは、
「僕たちは物を作るという基盤を与えただけで、児童のみなさんの自由な発想に助けられました。
今後も彼らの発想力を活かして図書館作りをしていってもらいたいです。」
とコメントしていました。
出來谷さん.jpg
本学では今後も、このような取り組みを応援していきたいと考えています。
集合写真.jpg
広島国際大学 企画課