ヨガ部主催「体と心を癒すヨガ」
～地域住民と一緒に楽しくリフレッシュ～

8月3日、ヨガ部が東広島キャンパス2号館8階のカフェスペースを使って、
「体と心を癒すヨガ」と題した体験イベントを開催しました。
部員3人を含む学生5人のほか、地域住民11人が参加、
ヨガを通して心身のリフレッシュを図りました。

　
　　　　　　　　　　　　　呼吸を整えながら、リラックスした動きで体も心もすっきり

創設5年目の同部が、地域住民と一緒に活動を始めたのは昨年の3月から。
それ以来、毎週水曜日に合同レッスンを行っています。
同部の顧問で、東広島と呉のヨガ教室でも講師を務める
高尾文子教授（医療栄養学科）を慕って、毎週欠かさず参加する人も。

体験イベントは今回が初めてで、地域住民への周知はもちろん、
学内にもチラシを掲示して、部員以外の学生の参加も募りました。

参加者の中には高齢の方も多く、最年長は85歳。
病気や認知症の予防策として参加している女性は、
「最初はハードな動きに、付いていけるか不安でしたが、
終わるとそれまで感じていた体の痛みが和らぎ、軽くなるのを実感しました」
とヨガで得られる効果に太鼓判を押します。

部長の荒瀬りえさん（作業療法学専攻3年）と阿戸梢さん（同）は、
「地域の方といつも和やかな雰囲気で活動しています。
年齢に関係なくできるのが、ヨガの良いところ。
体験の機会を増やして、多くの人にヨガの楽しさを知ってほしい」
と、活動の継続に意欲を見せていました。

イベント後には参加者と交流の時間も。荒瀬さん（左から2番目）、阿戸さん（同3番目）

広報室