2016年11月28日

平和への願い 折鶴にのせて

広島平和記念公園にて 

担当の方に千羽鶴を渡す学生

11月18日(金)、広島キャンパスで実施したピースプロジェクトの一環として、学生、教職員、地域の方々でつくった折鶴を、平和公園に納めました。

ピースプロジェクトは、広島キャンパスの課外活動団体である広島学友会が企画したもので、7月10日~8月19日にかけて、広島キャンパス幟町ギャラリーで「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展」を開催し、その中で、みんなに折鶴の作成を呼びかけました。

みんなで折った3,000羽の折鶴は、常翔学園の経営理念にある「絆」と平和の象徴である「鳩」の形となり、平和への思いをのせて羽ばたきました。

広島学友会代表の辻田さん(医療経営学科3年次)は、

「学生、教職員、地域の方々など多くの方にプロジェクトに協力いただき、たくさんの折鶴を折ることができました。今の生活が平和であるからこそ、平和について考えることが少なくなっています。このプロジェクトを企画し、みんなが平和について改めて願うことが出来て良かった。」

と今回の企画を振り返り、次年度も継続して行っていきたいと話していました。

ピースプロジェクトポスター 

 

3,000羽の折鶴で作成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医療経営学部事務室