2017年06月16日

医療経営学部『愛媛ホスピタルパートナーズ株式会社セミナー』を開催。

広島キャンパスにおいて2017年6月1日(木)に医療経営学部を対象とした
『愛媛ホスピタルパートナーズ株式会社セミナー』を開催しました。

愛媛ホスピタルパートナーズ株式会社から
 医事・経営支援マネージャー 萩原 保宏 氏
 医療事務業務 第Ⅱ管理グループ グループリーダー 川原 紅美 氏
 診療情報病歴チームリーダー 門田 佳奈子 氏(医療経営学科2010年度卒業生)
の3名をお招きし、医療経営学部の学生に向けてご講演いただきました。

愛媛ホスピタルパートナーズ株式会社は、PFI事業として、愛媛県より愛媛県立中央病院の施設整備のほか、医療事務・物品管理・清掃・警備などを受託されている会社です。
※PFI(Private Finance Initiative )とは、公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営など国や地方公共団体等が行ってきた事業を、民間事業者が資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法です。コスト削減や質の高い公共サービスの提供が期待されます。

当日は、愛媛県立中央病院について説明いただいた後、医療事務・診療情報管理士の業務や医療行政の方向性と業界の動向についてなどご講演いただきました。

講演者

講演者(左から門田氏、川原氏、萩原氏)

熱心に耳を傾ける学生

熱心に耳を傾ける学生

聴講した学生達からは、
「愛媛県立中央病院の経営に大きく関わっている企業であることを知ることができてよかった。」
「診療情報管理士の仕事のやりがいや、他の職員の方から信頼されていることなど、仕事内容について詳しく伺い、資格取得に対するモチベーションが上がりました。」
など多くの意見がありました。
説明終了後は気軽に質問できる時間を設けていただきました。卒業生の門田様からは、就職活動についても率直なアドバイスをいただき、参加した学生は、職種への理解が深まり、これからの進路について考える良い機会となりました。

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