2012年03月22日
東日本大震災被災地へのメッセージを黄色いハンカチに!
これまで学生は東日本大震災からの復興のため、 募金活動や被災地でのボランティア活動を行ってきましたが、 震災から1年が経過した現在でも、何かできることはしていきたいという思いを持ち続けていました。
先般、学生が新聞記事で黄色いハンカチに被災地へのメッセージを書き込み、 ロープに結び付け、神社に掲げるという記事を読み、これなら自分たちにもできると発起。 卒業式が間近に迫っていたことから、 式に卒業生、在学生、教職員の思いを書き込んだハンカチを掲げようと動き出しました。
被災地に対して激励のメッセージを100枚の黄色いハンカチに書き込み、 3月14日(水)、学生がロープに結び付け、翌15日(木)の卒業式に掲げました。 式当日は、卒業生に加え、その保護者にもメッセージを書き込んでもらいました。
企画した学生は、「被災地への激励として、思いが届いてくれれば」と願っていました。