2018年06月14日

都市型スポーツの世界大会で薬学科の学生がボランティア

4月に広島県で開催された、BMXやスケートボード、ボルダリングなど7種目で競う都市型スポーツ(アーバンスポーツ)の世界大会で、薬学科の学生4人が、ドーピング検査のボランティア活動を行いました。

4人は、(公財)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の検査員の補助スタッフとして、ドーピング検査の対象となった競技者への声掛けやドーピング検査室までの誘導などを行う担当として活動。参加した西村紅映(くれは)さん(4年)は、厳戒態勢で検査が行われる現場を初めて目の当たりにしました。検査にはさまざまなルールがあり、ボランティアである西村さんらにも競技者に的確な対応をすることが求められます。
「正確な対応をするために、事前にしっかりと検査のことを把握して臨みました。世界大会ということで海外の選手もおり、簡単な英語やジェスチャーでコミュニケーションを図る機会は、とても勉強になりました」
と西村さんは今回の貴重な経験を振り返りました。

熱気に包まれた会場

広報室