2019年12月02日

HIV感染防止の早朝街頭キャンペーン

HIV感染防止のための若い世代への効果的な啓発活動として、本学と呉市保健所とのタイアップにより、JRの乗降客を対象に新広駅前で午前7時45分から小1時間、600個のポケットティッュとエイズ小冊子を配りました。以下は参加した学生の感想です。

寒かった

◆12月1日が世界エイズデーということで呉市の保健師の方々と一緒にティッシュ配りをさせて頂きました。近年では性感染症も減少傾向にありますが、まだまだなくならないのが現状です。その中でいろいろな学部、学年の方々とエイズの予防、啓発への活動ができたことは配付する側としても非常に良かったと思います。また、機会があれば参加したいと思います。(看護・伊藤)

◆活動前の私は「この活動でエイズのことを意識してもらえるのか」という不安があり、参加することを悩んでいましたが、ボランティアセンターのスタッフに声をかけて頂き、「参加してみないと何も始まらない」と思い参加しました。実際に配ってみると、ティッシュを受け取ると同時に、ティッシュに入れていたメモもしっかりと見て頂けていたので、配付して良かったと思いました。今日の活動をきっかけに、エイズのことについて意識してもらえると嬉しく思います。このボランティアに参加したことで、将来医療人を目指す人間として、エイズについて意識しようと考えるきっかけとなった上に、エイズについて意識してもらうきっかけを作ることができたので、参加して良かったです。ボランティア活動へ参加することを誘ってくださったスタッフに感謝しております。配る頻度を増やすとエイズについて忘れにくくなると思うので、今日のような機会を増やすといいのではないかと思います。(薬:宮本)

◆エイズについて多くの方に知ってもらいたく、今回初めて世界エイズデーのボランティアに参加しました。通勤、通学の方が多く、ティッシュを受け取ってくれるか心配でしたが、たくさんの人にティッシュを配ることができました。今回のティッシュ配付で少しでも多くの方にエイズについて知ってもらい、命の大切さ、パートナーへの思いやる気持ちを大切にして欲しいと思います。(看護:知念)

さぁ、降りてきたよ

◆高校生や学生の方など、若い方にもたくさんティッシュを手にとって頂けたので嬉しかったです。病気のことについて、色々な方に知ってもらい、予防の対策になるお手伝いになっていたらいいなと思いました。とても良い経験をさせていただきました。またこのような機会があればぜひ参加させていただきたいです。(医療栄養:栗田)

◆今までエイズデーを耳にし、パンフレットなど見る機会もありました。現在、大学で保健師の勉強をしていく中で、エイズについてもっと知ってもらう必要があると感じました。今回街頭キャンペーンに参加することができ、少しでもその力になれたかなと思い嬉しく思います。将来看護師として働くので、自分自身の理解をより深めながら、エイズデーについて伝えていきたいと思います。(看護:田端)