2012年08月20日

みんなで体験「陶芸教室」

7月31日(火)に東広島キャンパスにて金曜ゆめプログラム主催「陶芸教室」が開催されました。
外部の講師として安田窯の中屋 新平さんと中屋 公弥子さんにご指導していただきました。

中屋 新平さんは、
「始めは経験者も少なく心配だったのですが、
作り始めると直接指先で陶芸をすることを楽しみ始め、
皆さんがすごく集中している姿や作り終わった際の笑顔をみて、よかったと思いました。」とおっしゃっていました。
また、中屋 公弥子さんは、
「皆さんが陶芸を通じて楽しむ姿をみて、こちらも楽しくなりました。」とおっしゃっていました。

参加した感性デザイン学科3年の梶田 麻未さんは、
「今回が2回目の陶芸教室だったのですが、1回目同様にとても楽しむことができました。
自分の手で何かを作り上げることはとても良いことだなと思いました。」と感想を述べていました。
また、感性デザイン学科3年の城根 和希さんは、
「久しぶりに陶芸をしました。大学に入って何かを作ることから遠ざかっていたので、
今日はとても楽しむことができました。ありがとうございました。」と述べていました。
そして、感性デザイン学科3年の学生さんは、
「このたび初めて陶芸をしました。
固い粘土を自分の思うように仕上げるのは難しかったです。
仕上がった作品が楽しみです。」と述べていました。

参加した学生は、最初は緊張気味だったものの、楽しそうに作品を作る姿がみられました。
また、野球選手で広島東洋カープの岩本選手のサインの入った陶芸ボールや、
講師である中屋さんご夫妻の作品を景品としたじゃんけん大会も行われ、
大いに盛り上がりました。もらった学生はとてもうれしそうでした。

仕上がった作品は夏休み以降に届けられるということで、
参加した学生は楽しみにしていることと思います。

学生広報スタッフ 越智 晴菜(臨床心理学科 2年生)