2012年08月22日

臨床心理学科4年生の卒業研究中間発表会を開催しました。

心理科学部臨床心理学科では、
4年生の卒業研究の中間発表会を8月5日(日)に行いました。

 

4つの教室に分かれ、自身の卒業研究の構想や進捗状況などについて、
教員や学科の3年生、4年生の前でそれぞれ10分間のプレゼンテーションと質疑応答を全員
が行いました。

卒業研究は、各自が自身で行った心理学的な研究を、
論文形式でまとめる大学生活の学びの集大成です。
この時期に進捗状況を皆の前で発表することで、
自身の研究を改めて見つめ直し、よりよい卒業研究にまとめていくことができます。

入学当初は、資料を作るのもおぼつかなかった学生が、
4年生になると立派にプレゼンテーションをするのが、毎年のことですが印象的です。
卒業研究論文の提出は12月中旬、最終発表会は1月末から2月上旬を予定しています。

心理科学部 臨床心理学科 講師 西村太志