2012年09月03日

東北の子どもたちのこころを癒すため一緒に影絵に取り組みました。

8月11日、宮城県女川町教育委員会と連携して、
小学1・2・3年生を対象にして影絵の上映と影絵の自作に取り組んでもらいました。

また、8月25日には福島県いわき市の白水のぞみ保育園主催の地域子ども祭りで、
やはり、保育園児を対象として影絵の上映をおこない、
卒園した小学生を対象として影絵の自作に取り組んでもらいました。

 

影絵を自作すること自体が、
ある意味遊戯療法や芸術療法につながる部分があるため、
子どもたちの抱える内面のストレスの解放につながる効果もあります。
その意味でも、一度きりでの自作はリスクを伴いますので、
継続して関わらせていただくことによって、
子どもたちのこころのケアに役立つことが出来ればと思っています。

広島国際大学 医療福祉学科長 吉川 眞