2012年11月28日

日本語スピーチコンテスト最優秀賞受賞者に直撃取材!~あなたにとって「キャラ弁」とは?~

11月18日(日)に開催された「第9回東広島市外国人日本語スピーチコンテスト」で
心理科学部コミュニケーション心理学科2年生の烏日罕(ウ・リハン)さんが見事、最優秀賞に輝きました。
そこで、学生広報スタッフが鳥さんを直撃取材してきました!!


↑ 日本語スピーチコンテストにて。
鳥さん、最優秀賞受賞おめでとうございます\(^O^)/

烏さんは今回のスピーチコンテストでは、日本特有の文化の1つでもある
「キャラ弁」についてをテーマに熱く話しておられました。
今回の取材では、鳥さんにとって「キャラ弁」とはどういうものなのかについて
たくさんお話しして頂きました(^^)


↑ 烏さん、たくさんのお話ありがとうございました!

「キャラ弁」とは、うさぎやくま等の動物やミッキー等のキャラクターを
お弁当で表現するというものであり、烏さんは友達のお弁当がきっかけで
その彩りやつめ方がキレイな所、そのお弁当のかわいらしい所に惹かれたとのことでした。

そんな烏さんに今後作ってみたいキャラ弁を伺ったところ
「好きな人に喜んでもらえるようなものを作りたい!
でも、男性はキャラ弁は恥ずかしいと聞いてしまった…。」
と少し悩んでる様子でもありました。笑


↑ 楽しい雰囲気で「キャラ弁」についてお話してくれました!

最後に烏さんにとってキャラ弁とはどういうものかという質問に対し、
「中国では、お弁当を作っている人は1人もいませんでした。
お弁当というもの自体なかったので、
1つの日本文化としておもしろいものだと思います。
そして、中国と日本の文化の違いをとても感じさせられたものでした。」
と話してくださいました。

今回の取材を通して、改めて日本文化のおもしろさを感じました。
また、烏さんも日本に来てから初めてのことばかりで、
「人生チャレンジ!」と前向きに頑張っていらっしゃったので、
私も何かにチャレンジしてみよう!という気持ちになりました。


↑左から田原(学生広報スタッフ)、烏さん、岡谷(学生広報スタッフ)

学生広報スタッフ 臨床工学科2年 田原さゆり
(撮影)学生広報スタッフ 臨床工学科2年 岡谷麻由