2013年01月09日

2012年度 第2回 学長表彰式

2012年12月21日(金)の昼休みに、東広島キャンパスの2号館2階、
コミュニティールームにおいて学長表彰式が行われました。
この表彰式は、日頃から鍛錬に励み、課外活動等において学内外で活躍し、
優秀な成績をおさめた学生または団体を表彰することが目的です。
全員スーツを着用しており、厳かな雰囲気の中、表彰式が開催されましたが、
学長がユーモアあふれるコメントをなさり、和やかになりました。

 

感性デザイン学科4年 三輪幸喜さんは、
2012年度広島平和ポスター展学生コンペティションにおいてグランプリを受賞したため、学芸賞の表彰を受けました。

「ひろしま未来の育MENプロジェクト」は、
「社会人基礎力育成グランプリ2013中国・四国地区予選大会」において、
『僕らがつくる子どもたちの未来~ひろしま未来の育MENプロジェクト』と題したプレゼンテーションを行い、
準優秀賞を受賞したため、善行賞を表彰されました。
そして、今回「ひろしま未来の育MENプロジェクト」代表の田中彩歌さん(看護学科4年)にインタビューいたしました。
「プロジェクト結成1年目で受賞し、私たちの努力が報われてうれしく思っています。
年に3回、呉市で『育MEN写真館』を開催するなど活動をしてきました。
その中で、イベント時にアンケート調査を実施し、
回答していただいた方にはロゴマーク入りのオリジナルグッズをお渡ししました。
今後の課題は、後輩にわかりやすく引き継ぐことができるようにすること、
インターンシップや他大学との交流を通して、
プロジェクトのことをもっと知っていただくことです。」とのことでした。
オリジナルグッズ配布時には、対象者に合わせて年代別にグッズを用意されたそうで、工夫されているなと思いました。

 
↑ 「ひろしま未来の育MENプロジェクト」代表の田中彩歌さんと集合写真


↑ 代表の田中さんはインタビューにも応じてくださいました

また、課外活動賞として団体では弓道部と剣道部、
個人では心理科学部 臨床心理学科3年 井上和哉さん、
保健医療学部 総合リハビリテーション学科1年 岡崎光恭さんが表彰されました。
そこで、個人で受賞されたお2人にもインタビューいたしました。

井上さん(臨床心理学科3年)は、「第60回全日本学生弓道選手権大会男子個人戦」に出場されました。
「どんなに忙しくても、夜11時半まで練習することを3年間続けた結果、
今回の受賞につながったので本当に良かったです。
僕は、大学から弓道を始めたので、高校から続けている人に追いつくまでが大変でした。
しかし、好きだから続けてこられたのだと思います。
弓道を通して、自己管理の大切さを痛感した一方で、他大学と交流できました。
早くに卒業後の進路が決定したら、来年11月の大会に挑戦しようと思っています。」と答えてくださいました。
夜遅くまで練習に励んでおられた結果が実を結び、とても良かったと思いました。

岡崎さん(総合リハビリテーション学科1年)は、
FINA競泳ワールドカップ東京2012男子個人戦に出場し、
更に第43回中国四国学生選手権水泳競技大会男子個人100mバタフライにおいて優勝し、
第88回日本学生選手権水泳競技大会に出場されたため、今回表彰されました。
「本当は、大学へ入学するときにやめようと思っていたが、親やコーチ、先輩方の後押しがあり、続けることにしました。
今回入賞できてうれしく思うし、途中であきらめなくて良かったです。
また、2013年、広島で開催されるインカレに向けて練習に励んでいきます。」と笑顔で話してくださいました。

今回は受賞おめでとうございます!
皆さんの今後の活躍を期待しています!

学生広報スタッフ コミュニケーション心理学科2年 平野絵梨
学生広報スタッフ 臨床心理学科4年 藤野 真行