2013年02月18日

FM東広島「広国PARK」(2013年2月7日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

2月7日の放送は、コミュニケーション心理学科の担当でした。
学科の2年生女子3名で、パーソナリティ平野恵梨、アシスタント山本弥生、
そして今回初参加の長谷侑子が放送しました。

この日、番組に登場していただいたのは、コミュニケーション学科OBで大阪の会社に就職され、
現在イギリスに駐在し営業で走り回っておられる西本春生さんでした。
たまたま日本に帰国されており、
後輩に就職活動についてお話をしていただくために大学に来られていました。
就職活動のアドバイスや海外で働くための英語の勉強法などについてお話をお伺いしました。

恒例の学科の教員紹介は、学生から人気の高い鈴木加奈先生です。
先生が言葉の研究を始めたきっかけを知ることができましたし、
2歳の娘さんを育てながらの苦労を聞くことができました。

突然ですが、ビジネスの上で必要とされている「ほうれんそう」とは、何のことだかわかりますか?
西本先輩の話の中で、ビジネスの現場で心がけておくべきこととして教えていただきました。
「ほう」は報告の「報」、「れん」は連絡の「連」、そして「そう」は相談の「相」の初めの言葉をつなげたものです。
上司とのやり取りの上で、とにかく「ほうれんそう」は仕事を円滑に進めるためのマナーだそうです。
社会人として仕事をうまく進める上で大事なことですが、
この番組をつくる上でメンバーとのやりとりも一緒だと思います。
とにかく「報連相(ほうれんそう)」をしっかり行えるよう、今から徹底していきたいです。

番組では、言い間違いや言葉に詰まったりと色々ありました。
最後は時間が足らず、早口になったかもしれないと思っています。
でも、あまり経験のない3人でどうにかやりとげることが出来たのではという思いです。

今回が初参加のメンバー、長谷に感想を聞きました。
「生放送というプレッシャーに負けそうでした。
番組を作るところからはじめ、準備が大変でしたが、無事、成功して嬉しかったです。
達成感を味わえました。ラジオを通して自分がひとまわり大きくなったように思います」

そして、今回の放送が2回目の私は、テスト期間ということもあって前回より準備が大変でしたが、
今何ができるか、やるべき仕事を考えながら準備に取り組むことができました。
新しいメンバーも増え、今後の広国PARKの時間がますます楽しみになりました。
楽しむと同時に読み合わせをしっかり行わなければいけないなと思いました。

コミュニケーション心理学科 2年生 山本弥生


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。

http://hirokokupark.blogspot.jp/