2013年03月05日

「日本のココが面白い-通訳ガイドよもやま話-」~第6回国際人としての教養 講座開催~

看護学部では、2013年2月23日(土)14:00~15:30に呉キャンパス2101教室にて、
第6回国際人としての教養講座を開催いたしました。

講座ではベテラン通訳案内士の古谷章子先生(ひろしま通訳・ガイド協会常務理事)をお招きし、
「日本のココが面白い-通訳ガイドよもやま話-」という題目のもと、
西日本の観光地を回る10日間のツアーを一緒に疑似体験する形式で、
通訳案内士という仕事の実際やその魅力について講演をしていただきました。


↑ 豊富な経験に基づきいろいろなお話をいただいた古谷先生

海外からの観光客の方が強い関心を示す日本の事象や、
日本のことを英語で説明する際のヒントなど、盛りだくさんの講座で、
一般の方をはじめ、本学の教員・学生など、
120名を超える多くの皆さんが熱心に聴講されました。


↑ 普段分からない海外から見た日本の情報など、興味深いお話ばかりでした

「外国の方はうどんを一本ずつ食べるという話など、
びっくりするような話がいろいろ聞けて面白かったです。」(10代 女性)
「通訳案内士という仕事について詳しく知ることができて大変参考になりました。」(30代 男性)
「日本のよいところを再発見したような気がします。
紹介された場所をいろいろ旅してみたくなりました。」(40代 女性)
「外国人を迎えるというホスピタリティーについて
広島はまだまだ課題が多いという指摘に大変共感いたしました。」(40代 男性)
「時間がとても短く感じられてもっと聞いていたいと思うような講座でした。」(60代 男性)など、
多数の感想をいただきました。

看護学科 教授 角山照彦