2013年03月26日

1年間の成果を発表~SSP最終報告会開催~

3月12日(火)にSSPプログラムの最終報告会が開催されました。
SSPプログラムは、Student-Society-Partnershipの略称で、
地域社会の人々とパートナーシップを結び社会貢献などの社会的価値のある活動に挑戦する学生を大学が支援するプログラムです。
最終報告会では、SSPプログラムとして認定された13団体が、
年間を通じての活動についてパワーポイントを用いて、成果と活動を通しての苦労や成長点を発表しました。

 
↑ 皆さん堂々と発表されていました

医療福祉学科の高尾ゼミで、
「地域を巻き込むトルネードパワー~みんなニコニコプロジェクト~」の活動を行っていた
医療福祉学科3年の窪田隼人さんは
「他の団体の皆さんの発表は素晴らしく、
そんななかで自分の団体を代表して発表出来たことを嬉しく思う」とコメントされていました。

当日は実際にSSPプログラムの企画に参加した地域の方も来られ、
それぞれの団体の報告を聞いて、質問もしてくださいました。
また、窪田さんたちの活動に参加した方からは感謝の手紙が送られました。
私は、それを聞いて、彼らの活動が地域の役に立っていることを知り、素晴らしいと思いました。
それだけではなく、企画に参加した方に感謝され、
照れながらも達成感のあふれる顔つきをしていらっしゃった窪田さんもとても印象的でした。

来年度はSSPプログラムをはじめとする学生支援プログラムの名称が「広島国際大学チャレンジプロジェクト」となり、
制度の内容も少し変わります。
これからも学生の活動が地域、社会のためになり、
学生自身にとって成長の場になるとなることを期待したいです。

また、これらの発表の結果から、最優秀活動も後日決定されることとなっています。
はたしてどの団体が最優秀となるのか。
そちらも気になります。

学生広報スタッフ 臨床心理学科2年 越智晴菜