2013年06月01日

FM東広島「広国PARK」(2013年5月23日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

5月23日の「広国PARK」は、臨床心理学科とコミュニケーション心理学科との合同放送でした。
番組は、臨床心理学科4人、コミュニケーション心理学科3人の計7人で担当しました。
内訳は、パーソナリティー1人、アシスタント3人、
イベント情報英語担当1人、タイムキーパー1人,ディレクター1人です。

今回のメイントークは3つでした。
まず、福富町で行われた「福富しゃくなげ祭り」です。
実際にお祭りに参加したメンバーを中心に、当日の感想を含めながらどんなお祭りなのかをお伝えしました。

次は、広島国際大学心理科学部臨床心理学科の教員紹介についてです。
今回は大島聖美助教にインタビューし、大島先生の専門分野である発達臨床心理学や、
趣味などプライベートな質問についても答えて頂きました。

最後に、東広島市高屋町にある社会福祉法人、
平成会就労支援施設「あおぞら工房」が運営している「あおぞらぱん屋さん」の活動について紹介しました。
実際にお店の様子を取材させて頂き「あおぞらぱん屋さん」が始まったきっかけや活動内容、
そしておすすめのパンなどについて、施設の方のインタビューなどをまじえて放送しました。

番組づくりに関わった両学科のメンバーの感想です。
まず、パーソナリティーを務めてくれたコミュニケーション心理学科の佐伯洋輔さんは、
「合同の放送で、またパーソナリティーを初めて務め、緊張したけどみんなに助けられて、
いい放送が出来て良かったです。」と話しています。
同じ学科でアシスタントを務めてくれた深坂梨絵さんは、
「臨床心理学科の人とも仲良くなれてよかったですし、緊張せず楽しく放送ができました。
また合同でやりたいです。」と感想をいただきました。
同じくアシスタントを務めてくれた臨床心理学科の遣分裕希さんは、
「はじめはコミュニケーション心理学科の学生とうまく連携できるか、少し不安でした。
でも始まってみると、とても楽しく、きちんと意思疎通のとれた放送になったと思います。」
同じく臨床心理学科でアシスタントの船石弘隆さんは、
「自分にとって初めての学科合同番組で、いつもと違う新鮮な気持ちで放送に関われました。

とは言え、いつもと変わらず好き勝手喋らせてもらいました。」と感想をいただきました。
紹介できなかった他のメンバーは、イベント情報の英語を担当してくれた臨床心理学科の末長弘夢さん、
タイムキーパーを担当してくれたコミュニケーション心理学科の山田洋資さんです。

今回は、臨床心理学科とコミュニケーション心理学科の学生が力をあわせて放送しました。
メンバーの感想にあるように、
普段は講義も違って顔を合わすことの少ない学科の人々と番組づくりを通して一つの事に取り組みました。
人との繋がりの大切さや、物事をやり遂げた時の達成感を番組メンバーと分かち合う事が出来たと思います。
これからも「広国PARK」の活動を続け、新しい事に取り組んで行きたいです。

番組に関してのお知らせです。
この「とれたてヒロコク便」の番組報告の他に、
もう一つ「広国PARK」について紹介しているブログがあります。
番組づくりのやりとりなどを伝えています。ぜひご覧ください。

http://hirokokupark.blogspot.jp/

臨床心理学科 3年生 中山愛梨