2013年07月11日

熱中症にはご注意を!

最近蒸し暑い日が続いていますね。
この時期、みなさんに注意していただきたいのは熱中症です。
2013年7月1日~7月31日は熱中症予防強化週間となっており、
本学では7月2日(火)の昼休みと放課後に熱中症対策の講座が開講され、大勢の学生が集まりました。

 
↑ 大勢の皆さんが参加し、関心の高さがうかがえました

昼休みには学生17名、教員2名による「熱中症に負けない」という題の劇が発表されました。
この劇中では熱中症が軽度・中度・重度の3段階にわけられ、それぞれでどのような症状が出るのか、
またどのように対処すればよいのか、わかりやすく説明されていました。

 

 
↑ 劇では熱中症の怖さや対処法を分かりやすく紹介してくださいました

「熱中症の怖さが劇でよくわかりました。これからはこまめに水分補給をしなくてはいけませんね。」
と答えてくださったのは、熱心に耳を傾けていた西海さんです。
西海さんと一緒に講座に参加していた小林さんも
「自分の命にもかかわる熱中症には気をつけていきたいです。」とおっしゃっていました。

放課後の講座では、大塚製薬の池崎様をはじめ保健室長の速水教授、
保健医療学部 医療技術学科 救急救命学専攻の安田教授の3名の方が、
熱中症を予防するための水分補給の方法や応急処置の方法に関する講義をしてくださいました。

 
↑ 大塚製薬の池崎氏                     ↑ 保健室長の速水教授


↑ 保健医療学部 医療技術学科 救急救命学専攻の安田教授

熱中症の予防には、塩分と糖分を含んだスポーツ飲料の摂取が大切ですが、
それ以外にもきちんとした休養や体調管理が重要です。

また大学生になるとお酒を飲む機会も増えるかと思います。
アルコールには利尿作用がありますので、お酒を飲んだ後は十分な量の水分をとるようにしてくださいね。
今年の夏は
・のどの渇きは水分が失われている証拠!のどが渇く前に水分補給を行う。
・汗をかいたら必ず水分・塩分補給を行う。
・暑いときにはこまめに水分補給を行う。
・水分を失う前に摂取する。

この4つを守って、元気に夏を乗り切りましょう(*^-^*)

学生広報スタッフ 楠本元気(医療福祉学科3年)
学生広報スタッフ 伊藤佳奈(診療放射線学科1年)