2013年08月05日

科学実験教室~炎色反応・スライム作り~

7月21日(水)に東広島キャンパスでオープンキャンパスが開催され、
当日は暑い中にもかかわらず、多くの方にお越しいただきました。

どの学部のブースも大変なにぎわいでしたが、
なかでも子供に人気だったものは「子ども向け体験講座」です。

今回は診療放射線学科の林准教授による「花火の秘密~夏の夜の夢~(炎色反応)」と、
同学科の山本助教による「スライムづくりにチャレンジしてみよう」が実施されました。

 
↑ 炎色反応を記録する様子

花火の講座では、用意された数種類の水溶液にアルコールを混ぜ、
それぞれの炎色反応を確認するというものでした。
参加した子供は、水溶液ごとに赤や緑、黄色などの色とりどりの炎を見て、大喜びしていました(*^-^*)
実験の感想を聞くと、どの子もみんな
「すごくきれいだった。炎の色が変わったから、すごいなって思った!」と答えていました。

 
↑ 何色が観察できたのでしょうか?

一方、スライム作りでは、
洗濯のりやホウ砂など身近にある材料を利用してスライムを作りました。
スライムを作ったり遊んだりしたことがないという子がほとんどだったため、みんなに興味津々!

 
↑ みんな真剣に説明をきいています

なかには、山本助教のアドバイスを参考にして、
スライムを使っての夏休みの自由研究を行うという子もいました。

 
↑ 上手に作れたのでしょうか?

夏の楽しい思い出になると良いですね。
みなさんもこの夏、理科研究などに挑戦されてみてはいかかでしょうか。

学生広報スタッフ 楠本元気(医療福祉学科3年)
学生広報スタッフ 伊藤佳奈(診療放射線学科1年)