2013年10月08日

臨床心理学科主催公開講座「支えるこころの科学」毎週土曜日開催中です!

臨床心理学科では、ひろしまカレッジ(教育ネットワーク中国)の一環として、
10月の毎週土曜日、15:30~17:00に広島キャンパスにおいて、
公開講座「支えるこころの科学」を開催しています。

去る10/5(土)には、第一回講座として、
岩田昇教授(臨床心理学科長)による講演「小中学生の学校適応-親の役割の再評価-」を実施しました。
岩田教授がこれまでの研究で蓄積した、
大規模な小中学校の移行期の子どものデータを基に、
環境変化期における親や学校連携の重要性を、わかりやすく説明しました。
あいにくの空模様にも関わらず、学内外から多くの方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

この講座は引き続き開催されます。
10/12(土)は森本修充教授(心理科学部長)による「青年期のこころの揺らぎ」、
10/19(土)は西村太志講師による「子育てを支える地域社会」、
10/26(土)は鈴木亮子准教授による「認知症高齢者を支える家族と地域」が開催されます。
開催時間はいずれも15:30~17:00です。
講演詳細はこちらをご覧ください。
一回のみの参加、当日の参加受付も可能です。
多くの方のご参加をお待ちしております。

 
↑ 10月5日(土)に開催された公開講座の様子

臨床心理学科 講師 西村太志