2013年10月23日

FM東広島「広国PARK」(2013年10月3日分)の内容をレポートしています!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生がスタジオや取材など番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送番組です。

学生がラジオ番組づくりに関わることで、
学生の地域に向けた情報を発信するコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
学生が自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島にある大学として地域への貢献を目指しています。

10月3日の「広国PARK」は、コミュニケーション心理学科の担当でした。
パーソナリティ1名、アシスタント2名、チーフ1名、ディレクター1名、
そして英語告知の1人の計6人で、うち5人は川上ゼミのゼミ生でした。

今回のメイントークは2つでした。
1つは、西条酒祭りについて放送しました。
酒祭り運営担当者にインタビューして祭りの見所をうかがいました。
本学ボランティア部と街づくり研究会も祭りに関わっているので、
学生に話を聞いて酒祭りでのボランティアの内容について語ってもらいました。

2つ目は、本学の3年生を対象に行われた「就勝合宿」についてです。
合宿を企画して世話をしてもらったキャリアセンターの方へのインタビュー、
合宿に参加した学生へのインタビューを通して12月から始まる就活に取り組む心構えなどを伝えました。

番組づくりに関わったメンバーの感想です。

2回目の番組出演でアシスタントを務めた小嶋樹矢さんは、
「今回の放送は、前回より緊張せずにできました。
他のゼミの人にも取材などで手伝ってくれて助かりました。ありがとうございました」と話してくれました。
同じくアシスタントの山田洋資さんは、
「今回のラジオでは、3人だけのやりとりだったため、前回の放送とは違う感覚を味わうことができました。
そうした経験をすることで、今後のラジオ放送に向けて頑張っていきたいです」との感想でした。

チーフを担当してくれた深坂梨絵さんは、
「今回は、夏休み中に準備を進めたのですが、メンバー同士がなかなか集まる時間がなく、とても大変でした。
ゼミのメンバーだけでなく他のゼミの仲間にまでたくさん助けてもらいました。
改めて仲間の暖かさを感じ、皆で協力し支え合うことの大切さを感じました」と感謝していました。

ラジオ初参加のディレクターを務めた水島暢之さんは、
「ラジオに初めて参加して生の現場を知ることができました。
色々教えてくれたゼミのみんなには助かりました」と話しています。

今回は、主に川上ゼミのメンバーで放送しました。
私は、台本作りや取材などいろいろと大変でした。
しかし、他のゼミの仲間にも助けられて、いい放送になり、充実感や達成感を得ることができました。
これからも、ゼミのメンバーなどと力を合わせてもっといい放送にできるように頑張っていきたいです。

コミュニケーション心理学科 佐伯洋輔


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。
http://hirokokupark.blogspot.jp/