リハビリテーション学科主催「お父さんとお母さんのための初めての作業療法体験～子育てに活かす医療の技～」を開催しました。

2013年11月9日（土）13:00～14：30、
東広島キャンパス3号館1階金工木工実習室にて公開講座が実施しました。

東広島、呉、熊野、広島など近隣の子育て中の保護者の方とお子さん、保育園の先生、
発達領域の作業療法士を目指す本学学生など39名の参加がありました。

前半の45分は、発達領域の作業療法で用いられる治療手技や見立ての方法を、
家庭でも実践できるよう、講義形式での解説がありました。

後半は、便利な道具やお家での設定方法の展示や、実際に遊具遊びを体験する時間が設けられました。
この間、参加された方々から、お子さんについてや、ご家庭での課題への取り組み方について、
たくさんのご質問があり、定刻の14：30終了後も、30分延長しました。

また、「保護者向けの定期的な講座を開催してほしい」
「次は、はさみの練習の仕方など、親子向けのセミナーをしてほしい」などのご要望を多数いただき、
参加された方々の熱意が伝わった講座でした。

リハビリテーション学科 准教授 小澤恭子