2014年01月21日

2014年度心理科学研究科・実践臨床心理学専攻の入試説明会が開催されました

2014年1月13日(月・祝日)、広島キャンパスにおいて実践臨床心理学専攻の入試説明会が開催されました。

プログラムは2部構成で、第1部は海塚敏郎専攻長のあいさつに続いて、東斉彰教授よりセミナー講演が行われました。
「21世紀の臨床心理学―人間を知ること、人の役に立つことを目指して」と題したこの講演では、
現代社会の情勢に対して臨床心理学の知見と方法が有効であることを、
人間理解と社会貢献の観点から説き起こしました(別掲の資料をご覧ください)。

 

第2部では、森本修充研究科長のあいさつと実践臨床心理学専攻教員の紹介の後、
岡野泰子准教授から実践臨床心理学専攻の詳細な内容説明がありました(別掲の資料をご覧ください)。
また、臨床現場で働いている本専攻の修了生である篠田菜津美さんから大学院時代の様子を熱く語っていただきました。

休憩の後、入試センター職員より入試についての説明があり、
今村裕准教授より入試に向けてのポイントが話されました。
次に、2班に分かれて当専攻の設備(図書館、心理臨床センター、ゼミ室等)の案内があり、
最後に15階の幟町カフェをご案内して解散となりました。

また、希望者を対象に個別ブースを設けて教員による相談会も行われました。
列ができるほど相談が多く、相談担当者を増員するほどの盛況ぶりでした。

13時から16時半ごろまでにわたり長時間の説明会となりましたが、
とても熱心にセミナーや説明に聞き入っておられ、
個別相談会においても意欲的で真摯な姿勢で話され、その熱意に教職員一同感激しました。
このような説明会を機会に、多くの方に当専攻に興味を持っていただき、
心理の奥深さを知っていただければ幸いです。

別掲資料「21世紀の臨床心理学-人間を知ること、人に役立つことを目指して
別掲資料「広島国際大学大学院心理科学研究科実践臨床心理学専攻~教育内容~

実践臨床心理学専攻事務室