2014年03月19日

「ワクワク学び隊」実践交流会が開催されました!

2014年3月7日(金)、平成25年度「ワクワク学び隊」実践交流会が開催されました。
「ワクワク学び隊」とは、広島県教育委員会の取組みで、
「放課後子ども教室」に参加している小学生を対象とした体験・交流・学習活動の指導等を、
大学生のボランティアチームが担うというもので、
平成25年度は、広島県内12大学27チームが参加しています。
なお、本会の司会進行役の1人として、
本学「呉カラクリ倶楽部」の百田紳一君(情報通信学科3年)が運営に携わりました。

本学からは「ヒューマンハーモニックス部」「芸術部」「呉カラクリ倶楽部」の3団体が参加しました。
ポスターセッションでは、「ヒューマンハーモニックス部」は、
アカペラで歌うことの楽しさを伝えるとともに、アカペラのやりかたを教える活動、
「芸術部」は、折染めの団扇作りと、塗り絵の活動、
「呉カラクリ倶楽部」は工作キットを使用しての生き物ロボット作りや、
踏み切り信号や警告灯の電子回路製作活動が紹介されました。
どの団体も、各小学校の放課後子ども教室の担当者や、他大学の参加者たちに対して、
緊張しながらも、自分たちの活動について熱くアピールし、参加者と意見交換を行っていました。
報告を聞くと、参加学生たちは小学生の有り余るエネルギーに翻弄されつつも、
活動を楽しみ、また自らも学びながら活動していたように感じました。

「ワクワク学び隊」の活動は毎年行われており、放課後子ども教室と参加団体の双方にとっても、
自身の成長に繋がる大変有益な活動となっています。
本学だけでなく、広島県内からもっと多くの団体が参加し、
社会貢献に寄与できることを願っています。

 

 

 

広島国際大学 ボランティアセンター