2014年04月15日

薬学部がノースカロライナ大学チャペルヒル校薬学部と学術交流協定を結びました。

2014年3月21日、
ノースカロライナ大学チャペルヒル校 薬学部 薬学部長室にて
関係者が出席して学術交流協定に調印しました。


↑ 笑顔で握手を交わすブローウィンUNC薬学部長と宇根学部長

出席者は以下のとおりです。

<ノースカロライナ大学出席者>
国際交流担当副学長 – ロナルド・ストラウス
薬学部長 – ロバート・ブローウィン
薬学部 国際交流担当副薬学部長 – ディレン・タッカー
薬学部准教授 実習系教育副主任 – デニス・ウィリアムズ
薬学部研特別究員 大学間協定担当 – デビッド・R・スティーブ

<広島国際大学出席者>
薬学部長 – 宇根瑞穂
薬学部教授 国際交流主担当 – 塚本豊久
薬学部教授 国際交流担当 – 倉本充子

UNC薬学部国際交流担当副薬学部長のディレン・タッカー教授による歓迎の辞により、調印式が始まりました。
参加者全員が自己紹介の後、本学薬学部長の宇根教授より、
調印に至るまでの両校の教授陣による、パイロット・プログラムへのねぎらいと、
学術交流協定の調印に合意をいただいた、UNC当局への感謝の辞を述べました。
続いて、UNC薬学部長ロバート・ブローウィン教授より、
研究および教育において、国内外の大学と学際を含む複合分野でのコラボレーションに、
先進的に取り組んでいるUNCの現状と今後、さらに拡充していくことの重要性が述べられ、
この時期に本学と学術交流協定を結ぶことの意義が説かれました。


↑ 和やかに談笑する宇根学部長

その後、両校の薬学部長およびUNC副学長による協定書への調印が滞りなく進められました。
最後に、UNC副学長より、UNCと日本との1850年代以来の関係についてのお話、
また、UNC薬学部が学術部門で、2012年度は全米薬学部第2位、
2013年度は全米薬学部第1位に輝いたことに触れながら、
薬学部教授陣の研究および教育に対する、
緻密で努力を怠らない信念を披露され、
本学を重要なパートナーと位置づけ、将来にわたりお互いに切磋琢磨しようとの言葉をいただきました。

最後に、本学より持参した副学長および薬学部長への記念品を贈呈し、
全員で記念写真を撮影して、調印式は滞りなく終了しました。
調印式終了後、UNC主催による晩餐会が執り行われ、
おいしいフランス料理と芳香なワインが振る舞われました。

 
↑ 記念品としてカープユニフォームを持参          ↑ 出席者全員での記念撮影

本学ではこれからも本協定を基に交流を推進するとともに、
グローバルな視点から研究活動を推進してまいります。

広島国際大学 国際交流センター