2014年06月15日

本学学生、広島ホームテレビを企業訪問

6月6日に広島ホームテレビ本社(広島市中区)を、
コミュニケーションの現場視察の一環として企業訪問しました。

当日は、学生28名と教員4名が参加しました。

なお、同社は、同行した久次弘子先生が
アナウンサーとして活躍していた会社です。

現役アナウンサーとのセミナーでは、
報道する内容を取材することの大切さについて、
看板番組「地球派宣言」の制作スタッフとのセミナーでは、
テレビという媒体を視聴者との相互コミュニケーションツールとして
捉える番組づくりのコンセプトの大切さについて、
丁寧に説明していただきました。

また、学生と説明するスタッフの間で活発な質疑応答が行われました。
さらに、後半には、情報番組「Jステーション」の生放送番組収録中の
スタジオ内に全員が招待され、伝えるプロとしての仕事に対する真摯な
姿勢を目の当たりにする機会に恵まれ、
改めてコミュニケーションの奥の深さを実感するとともに、
全員感激のうちに訪問を終えることができました。

コミュニケーション心理学科 教授 関口 彰