2014年06月28日

FM東広島「広国PARK」(2014年6月5日放送分)の内容をレポートします!!

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理科学部の学生が取材を通して番組を制作し、
毎週木曜日19時から54分間お送りする生放送の番組です。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

6月5日の放送では、コミュニケーション心理学科3年生 関口ゼミの学生4名が担当しました。

トピックは2つありました。
1つ目は、6月27日、広島市内で開催される「JAGDA全国大会」について、
2つ目は、6月、7月のオープンキャンパス(東広島キャンパス)に
併せて開催される「サマーカレッジ」についてです。

今回久しぶりにパーソナリティを務めた新中麻美さんは、
「2週間といういつもより短い期間でラジオ番組を制作しました。
本番では多くの失敗をしてしまいました。
また、直前になって曲が変更になったことや、
放送開始のキュー出しとのタイミングが合わなかったなどの問題もあり、
事前確認が不十分であったと反省しています。
この反省を活かして、次はもっといい放送にしたいと思います。」

アシスタントを担当した井上鴻大さんは、
「2週間という短い時間で制作したラジオ放送は、
決して質の高いものとは言えませんでした。
しかし、ラジオ放送に関わった経験や、
メンバーとともに必死で考えた時間は、とても貴重な時間でした。
今回のラジオ放送では多少のハプニングもありましたが、
楽しめてた自分がいました。
それも、メンバーやラジオ放送に関わった方の支えがあったからだと感謝しています。
機会があれば、同じメンバーでもっと満足できるラジオ放送にしたいです。」

また、同じくアシスタントを担当した錦織加奈子さんは、
「私は、初めて広国PARKに関わりました。
毎日のように練習をして、原稿を直して、遅くまで学校に残って、
一つの番組をつくるのにとても時間がかかるのだと実感しました。
本番では緊張が出てしまい、たくさんの反省点がありましたが、
楽しみながらできました。
ラジオ放送は、楽しみながらすることが大切だと思いました。
そして、ひとつの物をみんなで作り上げるという良い経験ができました。」
と話してくれました。

また、野口大樹さんは
「初めてのラジオ放送で、短い期間での制作でしたが、
メンバーと協力し合い意欲的に取り組むことができました。
本番では、問題に対して、直ちに機転を利かせることができませんでした。
今後は、事前に想定することで防ぎたいと思います。
今回の失敗を次回以降のラジオ放送に活かし、より良い放送にしたいです。
今回ラジオ放送に関わってくれたみんなに感謝します。」
と話してくれました。
次回も今回同様に、楽しく放送していきたいと思います。

コミュニケーション心理学科 2年生 釘宮この実


広国PARKのblogができました。
大学祭の様子などをレポートしていますのでぜひご覧ください。
http://hirokokupark.blogspot.jp/