2014年07月11日

「フレッシュマンキャンプ」を開催しました!

広国大体育会・文化会本部では、
今年度の課外活動団体の新入部員(1年次生)を対象に、
2014年6月28日(土)~29日(日)の日程で、
広島市似島臨海少年自然の家(広島県南区)にてフレッシュマンキャンプを開催しました!
このキャンプでは、各団体から集まった新入部員(67名)が、
今後、課外活動を行ううえでの心構えなどについて学ぶとともに、
学部・学科を越えて、参加者同士が親睦および交流を図ることを目的としたものです。

今回のキャンプでは、初日に医療技術学科 菅輝 准教授から、
課外活動団体の一員としての心構えについての講演があり、
『高校と大学の課外活動(部活)の違い』や、
『行動には責任が伴うこと』などを学び、
参加者は一生懸命聴き入り、目標を発表したりしました。

その後、自然の家の指導員の方から、竹による箸作りを学んで作製し、
その箸をつかって、バーベキューで親睦を図りました。

 

 

また夜には、ナイトウォーキングを行いました。
敷地内の10ヵ所に設置されたポイントを制限時間内に探し出し、時間と発見数を競うものです。
灯りが少なく、地を這うカニや虫に遭遇し、悲鳴を上げる学生もいる中、
懐中電灯で一生懸命探していましたが、
時間内に全てのポイントを発見できたチームは多くはありませんでした。

次の日、似島は日本のバウムクーヘン発祥の地として知られることから、
竹を使ったバウムクーヘンづくりを行いました。
昔は樫を使って作っていたそうです。
2日目ということもあり、慣れない手つきで竹を回しながら、
和気あいあいと作っており、各班で完成した時には大歓声が上がっていました。

 

参加した学生たちは、大自然の中で様々なアクティビティを通して相互理解を深め、
新たな友人を得るなど、実りの多いキャンプとなりました。
彼らは今後、各課外活動団体の中心として活躍が期待されます。
ぜひ今後の活躍を応援してください。

学生課