2014年10月21日

課外活動・IPEコンテストにかかる学長表彰が行われました。

学生個人や課外活動団体などの活躍を表彰し、その栄誉を称える学長表彰が、
10月15日(水)18:10から、東広島キャンパス2号館5階の多目的室で行われました。

今回は、課外活動賞に3団体6件、13名19件が選出されたのに加え、
専門職連携教育(IPE)のStep1コンテスト各賞への表彰もありました。
このコンテストは、1年生が所属学科のゼミ単位で、
チーム医療をテーマにしたパネルを作成し、
学内投票を経て各賞を決定するものです。

最初に課外活動賞の表彰が行われました。
各賞は以下のとおりです。

 
↑ 受賞した学生には、学長から手渡しで表彰状が授与されました

【課外活動賞 団体】
・柔道部(平成26年度中国四国学生柔道優勝大会 2部優勝、1部3位入賞、平成26年度全日本学生柔道優勝大会 出場)
・剣道部(第68回関西薬学生連盟剣道大会女子団体戦 準優勝、第8回広島県学生剣道大会男子団体戦 準優勝)
・弓道部(第38回広島県学生弓道親善試合男子団体戦 優勝、第40回広島県学生弓道男女リーグ戦女子団体 3位入賞)

【課外活動賞 個人】
・伊與木翔さん(医療福祉学科2年・第46回全日本ジュニア柔道体重別選手権大会広島県予選会男子100kg超級 優勝、第33回中国四国学生柔道体重別選手権大会男子100kg超級 3位入賞、第33回全日本学生柔道体重別選手権大会男子100kg超級 出場)
・林佑貴さん(コミュニケーション心理学科2年・第33回中国四国学生柔道体重別選手権大会男子66kg級 3位入賞、第33回全日本学生柔道体重別選手権大会男子66kg級 出場)
・栗栖豪形さん(リハビリテーション学科1年・第46回全日本ジュニア柔道体重別選手権大会広島県予選会男子55kg級 準優勝)
・加納裕輝さん(医療福祉学科1年・第46回全日本ジュニア柔道体重別選手権大会広島県予選会男子100kg超級 準優勝)
・小林芽依さん(薬学科6年・第62回全日本学生弓道選手権大会女子個人戦 出場)
・廣永泰史さん(臨床工学科4年・第38回広島県学生弓道親善試合男子個人戦 優勝、第62回全日本学生弓道選手権大会男子個人戦 出場)
・岩本耕輔さん(臨床工学科3年・第62回全日本学生弓道選手権大会男子個人戦 出場)
・平本衣里賀さん(看護学科3年・第62回全日本学生弓道選手権大会女子個人戦 出場)
・小林奈々さん(臨床心理学科2年・第62回全日本学生弓道選手権大会女子個人戦 出場)
・大山飛鳥さん(薬学科6年・第68回関西薬学生連盟剣道大会個人戦 準優勝、第33回全日本薬学生連盟剣道大会個人戦 3位入賞)
・中山紗緒さん(薬学科3年・第68回関西薬学生連盟剣道大会個人戦 3位入賞)
・岡崎光恭さん(総合リハビリテーション学科3年・第45回中国四国学生選手権水泳競技大会男子100mバタフライ 優勝、第90回日本選手権水泳競技大会競泳競技男子500mバタフライ 出場)
・川村龍汰さん(診療放射線学科1年・第45回少林寺流練心館全国空手道選手権大会 組手一般男子重量級の部 準優勝)

弓道の全日本大会に出場した、臨床心理学科2年の小林奈々さんは、
「今回は1回戦で敗退してしまいましたが、次回はもっと上を目指したいです。
そのために、安定した射形を維持できるよう、練習に励みます。」
と、今後の目標を話してくれました。

また、水泳のバタフライで全日本選手権に出場した、総合リハビリテーション学科3年の岡崎光恭さんは、
「作業療法士の国家試験に向けて勉強しているので、
勉強の合間を縫って、体幹トレーニングなど家でできるトレーニングを重ねてきました。」
と、学業との両立の大変さを教えてくれました。

続いて、2014年度 IPE Step1コンテストの各賞が表彰されました。

【2014年度 IPE Step1コンテスト】
学長最優秀賞「連携医療で偉人を治す―IPEは偉人をどう癒す―」(薬学科)
学長優秀賞「気仙沼市立病院72時~「脇役」たちがつないだ災害医療~」(看護学科)
学長優秀賞「ドラマ「僕のいた時間」から考察する専門職連携」(看護学科)
教務部長賞「フィギュアスケート高橋選手 前十字靱帯断裂から復活までの軌跡」(理学療法学専攻)
教務部長賞「IPE迷路~キミは元気に退院できるか?!~」(医療経営学科)
総合教育センター長賞「チーム医療24の連携」(診療放射線学科)
総合教育センター長賞「必要とされる人材となるために!」(医療福祉学科)

最優秀賞を受賞した薬学科のパネルは、
ベートーベン、野口英世、大谷吉継、正岡子規の早逝した4名の偉人を、
もしチーム医療で治療することができたなら、
どんなアプローチが考えられるのかをまとめたもので、
工夫を凝らした内容となっていました。


↑ コンテスト各賞のパネルが展示されました

その他各賞もユニークな内容となっており、
各学科がチーム医療への理解を深めていることを窺える内容でした。

入試センター 広報係