2014年10月29日

音楽で広がる地元地域との交流の輪! 芸術の秋を彩る、第1回市民交流フェスタを呉キャンパスにて盛大に開催!!

「音楽の力で、地元地域の活性化を図る」という想いから企画された、
第1回市民交流フェスタが、2014年10月26日(日)、呉キャンパスにて開催されました。
大学祭と同時開催ということもあり、200名を超える来場者で、会場となったメディアホールはほぼ満席となりました。
まず、学生部長の加賀谷有行教授による開会の挨拶の後、開演を迎えました。

 
↑来場者の皆様は開演を心待ちにします。           ↑加賀谷学生部長による開会の挨拶

トップバッターは、名田保育園年長組による「名田太鼓」です。
緊張の面持ちで太鼓を叩く子ども達の姿と、その様子にドキドキ・ワクワクされながら、見守る親御さんがとても印象的でした。
名田保育園に続いては、呉商業高校吹奏楽部、横路中学校吹奏楽部による演奏が披露されました。
両校とも、広島県吹奏楽コンクールで賞を受賞するなど、高い実力を誇っており、
その本格的な演奏に、来場者の方々は聞き入っていました。
続いて、本学の呉アコースティックギター部がステージに上がりました。
部長を務める、看護学科2年次の林泰文さん、副部長を務める、
薬学科2年次の安田華織子さんが、思い思いの曲を歌いステージを盛り上げてくれました。
最後は、中四国ハワイアン協会 呉・広教室の皆さんです。
南国の歌と踊りは、これまでのステージとは異なった雰囲気で、
和やかに会を締めくくって下さいました。


↑スポットライトの下、熱い演奏が続きます。

 
↑見事な歌声を披露してくれた呉アコースティックギター部の林さん(左)と安田さん(右)↑


↑グラウンドでは大学祭のイベントも大盛況!

ステージで見事な歌声を披露してくれた林さんと安田さんは、
「ご来場いただいた地域の方の中には、初めて大学に来られた方もいらっしゃいました。
大学のことを知ってもらえることが本当にうれしく思いました。
また、学外での活動が多い我々も、学内で演奏を披露できて、とてもうれしいです。」
と話してくれました。

来場された方からも、
「普段、一生懸命練習している園児や生徒が演奏を披露できる機会は、練習の励みになると思います。
子ども達のイキイキとした姿に感動しました。このような取り組みをもっと拡げて欲しいです。」
とお話しくださり、ご満足いただけたようでした。

今年、記念すべき第1回開催の産声を上げた市民交流フェスタ。
これからは、呉キャンパスの芸術の秋を彩る恒例行事となりそうです。

入試センター 広報係