2014年12月01日

広島キャンパスにて防火・防災訓練を実施!

11月25日(火)、広島国際大学広島キャンパスにて地震が発生し、
4階から火災が発生した想定で、防火・防災訓練を行いました。

広島キャンパス教職員で組織する自衛保安隊14名と学生42名が参加した他、
中区の中消防署の方にもご参加いただきました。

訓練では、教職員の自衛保安隊が中心となり、
通報、消火、避難誘導、設備監視、救出救護などを実施し、
消防署の方の講評では、声が出ていない、
トイレ内の救助者の確認ができていない、
避難中の私語が多いなど、次回以降の課題が見つかりました。
また、普段から南海トラフ地震が起こることを想定し、
家族との連絡方法の確認や備蓄品の用意などを心掛けるよう、説明をいただきました。

 

最後の水消火器を使用しての訓練では、
一度も消火器に触ったことがない学生も多くおり、
戸惑いながらも真剣に訓練を受けていました。

今回の訓練のテーマは「避難〜自分の身は自分で守ろう〜」です。
学生はもちろん教職員も、防火・防災の意識を高める機会となりました。

医療経営学部事務室