2015年02月26日

4大学連携-臨床情報医工学プログラムFD・SD研修会を本学で開催しました。

2015年2月21日(金)、広島大学・広島市立大学・広島工業大学と
本学教職員、学生が合同でFD・SD研修会を行いました。
この取り組みは文部科学省の「大学間連携共同教育推進事業」として、
昨年度よりスタートした4大学による連携事業、
「臨床情報医工学に卓越した地域の先進医療をチームで担う人材育成」の一環です。

総合リハビリテーション学部長 南山教授の開会挨拶

本学からは、医療技術学科1年の百合野真由さんと、
診療放射線学科2年の本山雄基君、医療技術学科1年の大畑泰斗君の3名が、
「臨床情報医工学プログラム」後期授業の評価および次年度への課題発表と、
合同合宿研修の成果発表を行いました。

 
↑ 後期授業の評価と次年度への課題発表風景。百合野さん(左)、本山君(右)

大畑君の合同合宿研修の成果発表の様子

懇親会

臨床情報医工学プログラムでは、連携する4大学の授業と実習を受講することができます。
他に、早期医療体験実習(病院実習)・合宿研修もあり、
他大学の学生さんと交流できる機会も多くあります。
4大学が互いの専門分野を持ち寄って交流することで、
知識の幅を広げ、応用力を身につけることができるのも、このプログラムの魅力です。

山本 めぐみ(保健医療学部・診療放射線学科助教)