常翔学園 広島国際大学

チャレンジプロジェクト
『瀬戸内イキイキ』プロジェクト

瀬戸内の島々で高齢者が活き活きと暮らし続けるため、地域の活性化を目的に、看護学部の学生が健康に関する知識を提供します。前年度の大崎上島からエリアを拡大しています。

2016年の記事一覧

プロジェクトメンバーによる活動報告 豊浜町の高齢者サロンに参加!

今年度、初めてのサロン活動として、
10月8日に豊浜町の高齢者サロンである「わいわいお茶の間サロン」に
瀬戸内イキイキプロジェクトのメンバーである看護学部の学生10人と教員1人が参加しました。
豊浜町は、芸予諸島の中ほどにある豊島・尾久比島・斎島の全域と
大崎下島・三角島のそれぞれ西側約3分の1の部分からなる町であり、
今年度から、私たちの新たな活動の拠点とし、
「大崎上島イキイキプロジェクト」から「瀬戸内イキイキプロジェクト」へと
プロジェクト名を改名しました.

 

今回の活動目的は、
①サロンに参加した高齢者との交流を通して、
 健康状態・豊島での暮らしぶり・生活の知恵・思い・ニーズなどを知り、今後の活動に生かす
②先輩・後輩・他学部生と一緒に活動し、チームワークを深める
③サロンに参加した高齢者の方々が豊島で楽しく暮らし続けられるように、
 健康チェックや認知症予防体操を通して、健康意識を高めてもらう
の3点でした。

 

初めに、サロンに参加された高齢者の健康チェックを実施しました。
2年生が血圧・脈拍測定、
1年生が動脈血中の酸素量を示す動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定しました。

 

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血圧・脈拍測定の様子:左から東森さん、中村さん、吉屋くん

 

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SpO2測定の様子:左から長岡さん、大久保さん

 

参加者の中には、毎日、自宅で血圧を測っている方もおられ、
皆さんの健康意識の高さを知る機会となりました。

 

健康チェックを終えた後は、サロンの恒例行事であるという
カラオケを参加者の皆さんと楽しみました。
皆さんとてもお上手で、なかには、演歌歌手になりきって歌われる方もいらっしゃいました。
また最後には学生全員で「涙そうそう」を歌ったりと、私たちも楽しませていただきました。

 

カラオケの様子

カラオケの様子

 
涙そうそうを熱唱

涙そうそうを熱唱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サロンの最後には、「認知症を予防するには」というテーマのもと、
認知症予防について紙芝居とパンフレットを用いて説明し、
その後、参加者の皆さんとコグニサイズ(認知症予防体操)を実施しました。
コグニサイズとは、運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、
認知症予防を目的とした取り組みの総称です。
参加者の中には、この体操を楽しみにしてきたという方もおられ、
意欲的に行ってくださいました。
頭で考えながら体を動かすというのは難しいことですが、
参加者の皆さんで一緒にコグニサイズを実施し、
時には、間違えて笑って、試行錯誤しながら楽しんで行うことができました。

 

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紙芝居を用いて説明しています

 

コグニサイズ中の様子

コグニサイズ中の様子

 

サロンに参加してくださった高齢者の方からは、
「楽しかった」「また来てね」と言っていただき、
とても達成感を感じることができました。
参加した1年生は、初めての体験ばかりで戸惑いもありましたが、
とても良い経験になったと思います。

 

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最初に掲げていた目的のとおり、島の方と交流することで、
島について知ることができ、知識を深めることができました。
また、先輩・後輩が仲良くなり協力して活動を行うことができ、良かったと思います。
さらに、健康について学ぶことで、
島の方々に健康への意識と関心を高めてもらうことができたと思います。

 

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また、豊浜町の皆さんにお会いできる機会を楽しみにしています。

 

【参加者および記事作成】
看護学科:(3年)御園生愛美、吉屋寿則
(2年)東森茉梨乃、中村未来、渡辺春菜
(1年)池田茉央、石丸あかり、胡子菜摘、大久保萌花、長岡広美

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