常翔学園 広島国際大学

チャレンジプロジェクト
『しましまサロン2016』プロジェクト

医療福祉学部の学生が、愛媛県今治市関前地区の島民との協働によるサロン活動を通して、地域活性化を目指します。

2012年の記事一覧

わくわくどきどき!first昼食会

第1回昼食会は、2012年8月22日(土)に開催しました。
参加者は、婦人会7名、からたち会2名、小学生4名、大学生10名の計23名でした。
メニューは、鯛飯、いぎす豆腐、呉汁、みかんゼリーです。
5品ともすべて、関前地区の特産物を使った料理です。

 

私たちは、地域の方と一緒に協働して活動を行うことが初めてでした。
協働して行う活動とは、昼食会や報告会といった関前地区の方と大学生が料理を通じて交流できる会を開くことです。
このような活動を行うことが初めての試みだったので、
何をどうして良いのか分からず、試行錯誤しながら準備を進めました。
学生の企画メンバーが8月、9月に社会福祉援助技術現場実習を控えていたので、
大学の授業と両立させ限られた時間、限られた人数の中で準備をするのが大変でした。
準備不足があるのではないか、会の進行が上手くできるのかという不安を抱いていました。

 

当日では、日頃から小学生を対象とした料理教室を開き、
このような昼食会に慣れている婦人会の方々が中心となってくださり、調理はスムーズに進行していきました。
料理にあまり詳しくない私たち大学生や小学生は、
婦人会、からたち会の方々に食材の切り方や分量について教えてもらいながら作りました。
調理をきっかけとし、徐々に会話が広がり、異世代間の交流が出来たのではと感じました。

 

 

 

みんなで作った料理はおいしくできあがりました。
特に鯛飯は、ごぼう、人参、生揚げと具たくさんで鯛から出たうま味が存分に出ていました。
私たちは、いぎす豆腐と呉汁を初めて食べ、今まで食べたことのない料理を味わうことができました。
みかんゼリーは寒天からではなく天草で作ったので、普段食べているゼリーの食感とは違いました。
関前地区の特産物を使った伝統料理を、みんなでおいしくいただくことができました。

 

昼食会の片づけが終わり次第、レシピ作成を行いました。
レシピ作成とは、調理をしたメンバーが調理の際、難しかったことや気づいたこと、
調理をする上でのポイントなどを、各グループに分かれて意見を出し合うことです。
出された意見は私たちがポストイットに記録し模造紙にまとめました。
グループで完成させた模造紙は、全体に発表しました。
小学生が調理に対して難しかったことを話すと、
婦人会の方がアドバイスを言ってくれたり、からたち会の方が意見を出してくれたりと、
ここでも異世代間交流を感じることができました。

 

 

婦人会、からたち会、小学生とかかわっていく内に、
私たちの、昼食会が無事に終わるかという不安は自然と消えていました。
昼食会の進行、調理の面で戸惑うことはありながらも、
みなさんの協力を得て、とても良い会にすることができました。

 

 

医療・福祉科学研究科医療福祉学専攻2年 田坂恵梨
医療福祉学部医療福祉学科4年 羽藤大貴、廿日出翔太、藤本静香、山口恭平

 

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