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全国唯一の骨髄バンクドナー登録を啓蒙する学生団体「しずく」
日本骨髄バンク主催研修会で学生が発表

2015年2月4日掲載

 骨髄バンクのことを多くの方々に知っていただき、ドナー登録を促進しようと活動する学生団体「しずく」(代表:岡田彩さん【保健医療学部 診療放射線学科2年】)は、2011年に保健医療学部 診療放射線学科の学生を中心に発足し、現在28名で活動しています。

 

全国唯一の取り組みに日本骨髄バンクも注目

 骨髄バンクドナー登録の啓蒙活動を実施する学生団体は、「しずく」が全国で唯一です。その特色ある取り組みは、骨髄バンクの事業主体として活動する日本骨髄バンクからも注目され、2015年2月7日(土)の東京を皮切りに、全国各地で実施する骨髄バンク説明員の研修会において、「しずく」の取り組みを紹介して欲しいとご依頼いただき、全国7箇所でメンバーの学生が発表を行う予定です。

 

2013年、広島県より感謝状を授与

 「しずく」はこれまで、メンバー自らがドナー登録説明員の資格を取り、学内イベントにおけるブース出展や有識者を招いた講演会の開催などを通じて、独自にドナー登録会を企画しているほか、学外でのドナー登録会にも説明員として参加するなど、活躍の場を広げてきました。
 こうした取り組みが評価され、2013年には広島県より、臓器移植及び造血幹細胞移植の推進や普及啓発についての功績が顕著である者(団体)に感謝状が贈られる、「平成25年度臓器移植等推進功労者知事感謝状贈呈式」にて、表彰を受けました。

 若年層の登録者が少なく、説明員の高齢化が課題である骨髄バンクドナー登録。「しずく」の活動が、今後ますます期待されます。
 

 

 

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企画課(藤井)  TEL:0823-70-4922