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地域防災のあり方を考える大会で救急救命学専攻の安田教授が事例発表
2015年12月3日 掲載
この大会は、西日本エリアで防災活動に関わる消防団員などを対象に、自主防災組織や事業者、行政がさまざまな事例発表を行い、「自助・共助・公助」の考えに基づいた地域防災の重要性を共有する目的で開催されています。(詳しくはこちら>>)
広島県内の大学で唯一、救急救命士養成課程を設置する本学は、現場経験豊かな教員の下、専攻の学生が防災活動に関するさまざまな専門知識や技術を修得しています。学生らが知識・技術を生かして、2014年8月に発生した広島土砂災害などの災害時にボランティア活動で力を発揮したことなどこれまでの実績や、イベントでの救護ボランティアや地域住民と地域防災を学ぶ機会を設けていることなど、多彩な取り組みを紹介しました。
安田教授は、「大学は地域防災の拠点として機能する必要がある。今後もさまざまな形で防災活動に関わりたい」と、展望を語りました。
大学の地域防災に関わる取り組みを発表 「大学は地域防災の拠点」と安田教授
広島国際大学 広報室