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呉キャンパスに期日前投票所 呉市選挙管理委員会から依頼
2015年12月22日 掲載
選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたことを受け、委員会は若者の投票率を上げるための対策を検討。
委員会の藤本義矩委員長は、国政選挙では20代の投票率が最も低いことに触れ、
「キャンパス内に期日前投票所が開設されることで、学生が積極的に投票してくれる」とコメント。
また、例年3割程度が期日前投票しているという呉市民も、近隣の商業施設で買い物などを済ませた後に投票できるなど、投票率の向上が見込める、と期待を寄せています。
依頼を受け焼廣益秀学長は、「次代を担うのは大学生などの若い世代。しっかりと投票の意義などを学生に啓蒙していきたい」と述べました。