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救急救命学専攻1期生の就職活動に選択の幅を 業界研究会を開催

2015年9月2日 掲載

8月5日、救急救命学専攻とキャリアセンターは、就職活動や資格試験を来年に控えた1期生(3年生)を対象に、東広島キャンパスで業界研究会を開催しました。
 
救急救命現場の最前線で活躍する海上保安庁・呉海上保安部および海上自衛隊・呉地方隊の方々を講師に招き、職務内容の実態や採用と、救急救命の知識を生かせる職種などを説明していただきました。
 

          動画や画像を織り交ぜた分かりやすい説明

 

海上保安庁では、潜水士として採用されたのち訓練や経験を積むことで、機動救難士を経て救急救命士として活躍できること、海上自衛隊では、有事に必要となる医療行為を行うために、救急救命士としての採用枠を一部設けているとのことでした。

 

研究会に参加した学生は、

「救急救命士の資格を活かせる場が、消防のほか、海上保安庁や海上自衛隊にもあると分かって、視野が広がった」

と、今後の進路に向けて選択の幅を広げられたようです。

 

後期にも、警察など救急救命士の幅広い活躍の場を紹介する研究会を開催します。

 

     会場には普段目にすることが少ない海上保安庁の制服を展示

 

広島国際大学 広報室