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大学院修了生が臨床心理士の仕事とやりがいを語る講演会を開催

2015年9月1日 掲載

8月23日、専門職大学院 実践臨床心理学専攻が「大学院生のキャリア開発のための講演会」を開催し、同専攻院生のほか、学部生と学外者など約30人が受講しました。2007年度に中四国で唯一、臨床心理士の専門職大学院として開設して以来、多くの修了生が臨床心理士として幅広い分野で活躍しています。本講演会では、医療・産業・教育分野で働く3人の修了生を講師に招き、仕事の内容ややりがいについて講演いただきました。
 

        専門職として現場で働く修了生の貴重な講演

 

3人の講師からはそれぞれ、臨床心理士として行ってきた仕事内容を、具体的なエピソードを振り返りながら紹介。各分野特有の悩みを抱えながらも、だからこそ感じられる魅力を分かりやすく受講者に語りました。理想の専門職業人に向かって不断の努力を続ける3人の話に、受講者は真剣に聞き入っていました。

 

講演会終了後の懇談では、和やかな雰囲気の中、受講者からの質問や悩みに3人の講師は熱心に答えていました。

 

 

                                 受講者が講師を囲んで和やかに懇談

 

田形修一実践臨床心理学専攻長は、「院生や学部生にとって、修了生は一番身近なロールモデル。本講演会をきっかけに、自身のキャリアデザインを明確に描いてもらいたい」と、期待を込めます。

 

広島国際大学 広報室