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瀬戸内学園、広島常光福祉会と高齢者福祉を担う人材育成について連携協定を締結

2016年12月27日 掲載

12月5日、学校法人瀬戸内学園並びに社会福祉法人広島常光福祉会と連携協定を締結しました。調印式には、焼廣益秀学長、増田宏瀬戸内学園副理事長、柿木田勇広島常光福祉会理事長らが出席しました。

 


   連携を誓い握手する焼廣学長(左)、増田副理事長(中央)と柿木田理事長

 

高齢化が進む日本では、介護を中心とした高齢者福祉に携わる人材の確保が急務となっています。厚生労働省発表の推計によると、2025年には38万人が不足すると言われています。本連携はそうした背景から、高齢者福祉を担う医療・福祉・介護の人材育成を通じて社会に寄与していくものです。

今回の連携を通じて、本学が実施する多職種連携教育の機会を同学園が設置する2高校の生徒に提供するほか、本学学生および2高校の生徒が広島常光福祉会の運営する福祉施設で現場体験を行います。また、同校から本学への進学を希望し、同福祉会への就職を考える生徒を対象に、奨学金制度を設けます(支給した奨学金は、広島常光福祉会で5年以上勤務すれば返還免除)。

 

広報室